かぜ、腹痛、膀胱炎、頭痛、花粉症、蕁麻疹や甲状腺疾患などの、内科一般の診療も当院で行っております。
薬物の治療だけに限らず、痛風、肝機能障害などの生活習慣の相談もお聞きできます。
周辺の医療機関とも密に連携しておりますので、安心して治療を行うことが出来ます。
2024/3/28
- 2024年3月26日
●日本糖尿病学会より患者様向けの食事療法についての資料が出ました。
http://www.jds.or.jp/uploads/files/publications/kenkoshoku_startbook/kenkoshoku_startbook.pdf - 2024年3月15日
●麻疹(はしか)が海外で流行し、国内での感染拡大に警戒感が高まっています。
3月までに11人の患者が報告され、新型コロナウイルスの流行期だった2020~22年の年間の感染者数を超えました。手洗いやマスク着用のみでは予防が困難なため、ワクチンの定期接種が重要です。
はしかは、感染すると約10日後に風邪のような症状の後高熱と発疹が現れます。免疫を持っていない人が感染すると、ほぼ100%発症し、先進国でも1000人に1人の割合で死亡します。現在海外では流行が拡大しております。3月11日時点で日本で確認された患者11人のうち8人は、関西国際空港に到着した国際線の乗客でした。
はしかには予防接種が有効なのですが、世代によって定期接種の回数が異なっています。1990年4月1日以前に生まれた人は接種が0~1回にとどまるため、ご自分の接種歴をご確認いただけるとよろしいかと思います。
国際的な往来はコロナ禍以降さらに活発になり、国内にウイルスが持ち込まれるリスクが高まっています。2回のワクチン接種が重要です。
当院でははしかの抗体検査(IgG-GIA法)を2,620円でおこなっております。ご希望の方はどうぞ直接ご来院ください。はしかの予防接種(MRワクチン)もおこなっております。どうぞお気軽にお問い合わせください。 - 2024年1月26日
●本年度のインフルエンザワクチンの予防接種は終了いたしました。 - 2024年1月19日
●気象庁の2024年春の花粉飛散予測スギ花粉の飛散開始は2月上旬で飛散量はほぼ例年並みとのことです。
アレルギー性鼻炎の罹患者数率は近年増加し、低年齢化も進んでいます。
全身的な治療の一環として早期に対応して治療していくことで重症化を避けることが重要です。
原因としてはハウスダスト、ダニが圧倒的に多く、ペットのフケやカビアレルギーの場合もあります。
最近はスギ花粉による花粉症の患者数も増えています。
治療法としては早期から第二世代抗ヒスタミン薬(内服薬)、やケミカルメデイエーター遊離抑制薬(内服薬・点鼻薬)を使用します。
これらの治療で症状の発現時期を遅らせるばかりではなく、飛散ピーク時期の症状を軽減する効果もあります。
当院では内服処方、点眼薬処方、点鼻薬処方をおこなっております。花粉症の方、花粉症について心配な方など、どうぞいつでもお気軽にご相談ください。 - 2023年9月7日
発熱症状に関しまして当院ではインフルエンザ、新型コロナウイルスの同時検査ができます。結果は約30分で判定可能です。検査方法などの詳細は改めてご説明いたします。何かございましたらお気軽にご相談ください。 - 2023年6月5日
●<帯状疱疹ワクチン「シングリックス」の助成が始まります>
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じウイルスで起こる皮膚の病気で、ウイルスに対する免疫は年齢とともに弱まり、80歳までに約3人に1人が発症するといわれています。
疲労やストレスなども発症のきっかけになることから、コロナ禍で帯状疱疹の患者が増えているという報告もあります。ワクチン接種により免疫を強化・発症を予防または軽症に抑える効果が期待されます。
品川区では、令和5年7月1日から、下記↓のとおり帯状疱疹ワクチンの接種費用が一部助成となります。
当院でも助成を利用しての接種が可能です。どうぞお気軽にご相談ください。
https://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kenkou/yobousessyu/20230228094752.html
※新しい帯状疱疹ワクチンの「シングリックス」に関しましては一つ前のお知らせをご覧ください。 - 2021年12月17日
● <不活化帯状疱疹ワクチン/シングリックス>
帯状疱疹は、水痘ウイルスが神経内に潜伏し、疲れなどで免疫が弱くなった時に再び現れ、神経走行に沿って出現する神経性疼痛を伴う水疱性病変です。身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みが見られ、続いて赤い斑点や小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。85歳までに2人に1人が発症し、帯状疱疹の5-30%の方で皮疹の消失後も痛みが残ってしまう(帯状疱疹後神経痛)と言われており、痛み止めを飲み続けている方もいます。また、眼部帯状疱疹や顔面神経麻痺(ラムゼイ・ハント症候群)、無菌性髄膜炎/脳炎の原因にもなる可能性もあり、できるだけ予防したい疾患です。一度帯状疱疹を発症すると、その後8年間で6.2%の方が再発するとされております。
従来は小児の水痘ワクチンとして使われている「乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)」が帯状疱疹のワクチンとして使用されておりました。しかし2020年1月より我が国でも新たに不活化帯状疱疹ワクチン『シングリックス』が発売となりました。この『シングリックス』は従来のワクチンと比較し、効果が高く、帯状疱疹ならびに帯状疱疹合併症の発症を防ぐことができます。CDC(米国疾病予防センター)では、帯状疱疹のワクチンとして50歳以上のすべての方への接種を推奨しています。さらに、免疫不全者や高齢の方は帯状疱疹に罹患するリスクが高くなり、合併症の発生率も有意に上がるため、積極的にワクチンを接種することをお薦めします。
『シングリックス』は、1回約22,000円かつ2回接種(2ヶ月空けて)とやや高価であることが難点ですが、接種ご希望の方いらっしゃいましたらどうぞご相談ください。 - 2022年6月6日
●<緊急のお知らせ>
最近予約回線の電話(03-3784-5141)が複数回鳴ったあとに突然切れてしまう、という現象が複数名の方から指摘がありました。その後来院者様に確認しましたところやはり複数名の方から同じ現象を経験したという報告がありました。また本日(6月6日)もおひとりの方からこちらからお伺いするより先に「ついさきほど同じ不具合が起きていた」とのご指摘をいただきました。
現在状況を確認し、電話機や電話回線に異常があるかどうか確認を急いでおります。早急に改善に努めますのでしばらくご迷惑をおかけするかもしれませんがどうぞお許しください。
なお代表電話(03-3784-6131)は同時に確認中ではありますが、ひとまず現時点で不具合の報告はございません。ご予約など種々のご用件がおありの方は、予約電話がつながらないようでしたら代表電話の方におかけ頂いても全く問題はございませんのでよろしくお願いいたします。 - 2020年4月24日
●コロナウィルス感染拡大にて院内感染防止の観点より、しばらくのあいだ乳児健診は中止とさせて頂きます。
ご理解のほど宜しくお願い致します。 - 2018年5月23日
●ホームページをリニューアルしました。
当院では糖尿病専門医(林北辰)が、糖尿病治療の相談を受けております。
糖尿病の予防から、経口薬、インスリン治療など幅広い糖尿病治療を、患者さんの利益を一番に考えて行います。
心臓病、高血圧、高脂血症、不整脈など循環器疾患の検査及び治療も行っております。
心電図、レントゲン撮影、採血、24時間心電図などの専門的な診療を行って病気の早期発見、早期治療に努めています。
お子様のかぜ、流行性疾患などの体調不良から、予防接種、健康診断まで受け付けております。
大切なお子様に関してちょっとした不安や悩みなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
区民検診、自費診断、小児予防接種などを随時受け付けております。
疾患の鑑別だけに限らず、予防という観点でも健康診断に取り組んでおります。
少しでも不安がある方は、お気軽にご相談ください。