かぜ、腹痛、膀胱炎、頭痛、花粉症、蕁麻疹や甲状腺疾患などの、内科一般の診療も当院で行っております。
薬物の治療だけに限らず、痛風、肝機能障害などの生活習慣の相談もお聞きできます。
周辺の医療機関とも密に連携しておりますので、安心して治療を行うことが出来ます。
2023/5/31
- 2023年5月31日
●<夏季休暇のお知らせ>
2023年8月19日(土)~8月26日(土)を夏季休暇とさせていただきます。
8月28日(月)より診療再開といたします。
よろしくお願いいたします。 - 2023年1月30日
●<花粉症>
花粉が飛散する時期に、目がかゆい、涙が出る、くしゃみや鼻水がとまらないといった症状が現れる病気で、スギ花粉以外にヒノキやブタクサ、ヨモギなど、約50種類もの花粉もアレルゲンになることがあるため、春以外に発症するケースもよくあります。
症状は、花粉と接触してから数時間以内に起こります。くしゃみや鼻水といった代表的な症状以外に、皮膚のかゆみ、胃腸トラブル、偏頭痛などを起こす場合もあります。症状が重くなると喘息発作を起こす可能性もあるため、注意が必要です。
2023年の花粉の飛散傾向ですが、去年花粉の飛散量は少な目だったため今年度は関東甲信では非常に多く飛び、例年の3~4倍ほどになるという予測も出ております。
花粉症の治療は、アレルゲンとなる花粉の飛散前にお薬を飲み始めておくことがとても有効です。スギ花粉であれば、2月半ばくらいまでに治療を開始することで、症状はかなり軽減されますので、早めにご相談ください。当院では内服薬のほかに、漢方薬、点眼薬、点鼻薬などの処方も可能です。
【内服治療】
1.
・抗ヒスタミン薬・・・
花粉症治療として最も一般的です。1日1回服用のタイプや眠気が少ないものなどから処方しております。
・抗ロイコトリエン薬・・・
鼻づまりが気になる方に単剤や併用薬として処方しております。
・漢方・・・
小青竜湯や葛根湯加川芎辛夷など症状にあったものを処方しております。妊娠中の方、抗ヒスタミン剤で眠くなってしまう方など、ご相談ください。
【外用】
1.
・点眼・・・
内服薬では充分な効果が期待できない花粉症によるアレルギー性結膜炎に対し、抗ヒスタミン薬の点眼薬を処方しております。
・点鼻薬・・・
抗ヒスタミン薬やステロイドの点鼻薬を症状を診ながら処方しております。 - 2022年9月29日
●流通の関係で一時期供給ができずご迷惑をおかけしておりました日本脳炎とおたふくかぜのワクチンの供給が再開致しました。現在ほかに供給ができないワクチンはございません。
ご希望の方は予約なしで結構ですので、どうぞ直接ご来院ください。宜しくお願いいたします。 - 2022年6月6日
●<緊急のお知らせ>
最近予約回線の電話(03-3784-5141)が複数回鳴ったあとに突然切れてしまう、という現象が複数名の方から指摘がありました。その後来院者様に確認しましたところやはり複数名の方から同じ現象を経験したという報告がありました。また本日(6月6日)もおひとりの方からこちらからお伺いするより先に「ついさきほど同じ不具合が起きていた」とのご指摘をいただきました。
現在状況を確認し、電話機や電話回線に異常があるかどうか確認を急いでおります。早急に改善に努めますのでしばらくご迷惑をおかけするかもしれませんがどうぞお許しください。
なお代表電話(03-3784-6131)は同時に確認中ではありますが、ひとまず現時点で不具合の報告はございません。ご予約など種々のご用件がおありの方は、予約電話がつながらないようでしたら代表電話の方におかけ頂いても全く問題はございませんのでよろしくお願いいたします。 - 2021年12月17日
● <不活化帯状疱疹ワクチン/シングリックス>
帯状疱疹は、水痘ウイルスが神経内に潜伏し、疲れなどで免疫が弱くなった時に再び現れ、神経走行に沿って出現する神経性疼痛を伴う水疱性病変です。身体の左右どちらか一方にピリピリと刺すような痛みが見られ、続いて赤い斑点や小さな水ぶくれが帯状にあらわれる病気です。85歳までに2人に1人が発症し、帯状疱疹の5-30%の方で皮疹の消失後も痛みが残ってしまう(帯状疱疹後神経痛)と言われており、痛み止めを飲み続けている方もいます。また、眼部帯状疱疹や顔面神経麻痺(ラムゼイ・ハント症候群)、無菌性髄膜炎/脳炎の原因にもなる可能性もあり、できるだけ予防したい疾患です。一度帯状疱疹を発症すると、その後8年間で6.2%の方が再発するとされております。
従来は小児の水痘ワクチンとして使われている「乾燥弱毒生水痘ワクチン(生ワクチン)」が帯状疱疹のワクチンとして使用されておりました。しかし2020年1月より我が国でも新たに不活化帯状疱疹ワクチン『シングリックス』が発売となりました。この『シングリックス』は従来のワクチンと比較し、効果が高く、帯状疱疹ならびに帯状疱疹合併症の発症を防ぐことができます。CDC(米国疾病予防センター)では、帯状疱疹のワクチンとして50歳以上のすべての方への接種を推奨しています。さらに、免疫不全者や高齢の方は帯状疱疹に罹患するリスクが高くなり、合併症の発生率も有意に上がるため、積極的にワクチンを接種することをお薦めします。
『シングリックス』は、1回約23,000円かつ2回接種(2ヶ月空けて)とやや高価であることが難点ですが、接種ご希望の方いらっしゃいましたらどうぞご相談ください。 - 2021年9月10日
●みなさま、新型コロナウイルスワクチンの接種はお済みでしょうか?
新型コロナウイルスワクチンを接種された方、今後接種される予定の方でお調べいただくと良い“中和抗体”についてご紹介します。
抗体は、私たちの体に侵入した細菌やウイルスなどを無力化したり働きを弱めたりする免疫のはたらきの一つです。免疫は細菌やウイルスなどが身体に侵入しようとしたときに異物として攻撃し、病気にかかるのを防いで体を守ってくれます。抗体がついたウイルスは他の細胞に侵入できなくなったり抗体の作用でウイルスを弱体化させたりします。中和抗体とは特定のタンパク質の活性を中和できる抗体のことで、ウイルスのタンパク質に結合して感染を防ぐ作用を示します。
和光医院でも中和抗体を調べる検査を導入します。
結果は2~3日程度で出ます。健康診断で採血をされる方はいっしょに検査をすることも可能です。
こちらの検査は新型コロナウイルスワクチン2回目接種完了から14日以上経過後の検査が推奨されています。
●新型コロナウイルスワクチン2回接種完了し抗体の有無を確認したい方
●過去に新型コロナウイルスに感染したことがある方
●過去に新型コロナウイルスに感染したかどうか不明だが抗体の有無を確認したい方
上記のような方におすすめです。
中和抗体定量検査
料金6,600円
なにか質問がありましたらどうぞお気軽にお問合せください。 - 2021年1月14日
*ご注意*
しばらくの期間、症状が安定しております患者さまに電話対応での処方箋発行のご相談に対応致しますので、どうぞご相談ください。
新型コロナウイルス院内感染防止のため、現在当院ではインフルエンザ検査、溶連菌検査などは行っておりません。
コロナウイルス検査はだ液によるPCR検査のみおこなっております。ご希望のかたはまずお電話をください。
●38℃以上の高熱または37℃以上の微熱が2~3日以上みられる方、咳のある方
●一度他の病院·クリニックで発熱、咳の症状で診察を受けており症状が改善されない方
●1ヶ月以内に外国渡航歴がある方
上記の方に関し、厚労省の指示にて新型コロナウイルスの感染拡大防止のため直接ご受診はお断りしております。必ず一度電話にてご相談ください。また直接来院された場合、病状などの確認が必要なため院外でお待ち頂く場合がございます。
新型コロナウイルス肺炎について心配な方は、下記へご相談ください。
平日9時~午後5時 →品川区保健所 ☎03-5742-9105
平日午後5時~翌朝9時/土日祝日 →都電話相談センター ☎03-5320-4592
●東京都「帰国者・接触者電話相談センター」
https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronasodan.html
当院は糖尿病、ご高齢の方、乳幼児が多く、院内感染からそのような患者さんを守らなければなりません。また厚労省より、軽い風邪などの時は学校や職場などをお休みし、病院など受診せず自宅で療養し経過を見ることを推奨しております。
来院時·診察時、常時マスクの着用をお願いしております。マスクをご持参ください。
どうぞご理解、ご協力の程お願いいたします。 - 2020年4月24日
●コロナウィルス感染拡大にて院内感染防止の観点より、しばらくのあいだ乳児健診は中止とさせて頂きます。
ご理解のほど宜しくお願い致します。 - 2018年5月23日
●ホームページをリニューアルしました。 - 2018年5月16日
●現在国内の広い範囲ではしかの感染が危惧されております。
当院ではMRワクチンが常備されておりますので(5月16日現在)ご希望のかたはどうぞご相談ください。在庫に関しましては流通の都合上不足することもございますのでその点はご了承ください。

当院では糖尿病専門医(林北辰)が、糖尿病治療の相談を受けております。
糖尿病の予防から、経口薬、インスリン治療など幅広い糖尿病治療を、患者さんの利益を一番に考えて行います。
心臓病、高血圧、高脂血症、不整脈など循環器疾患の検査及び治療も行っております。
心電図、レントゲン撮影、採血、24時間心電図などの専門的な診療を行って病気の早期発見、早期治療に努めています。
お子様のかぜ、流行性疾患などの体調不良から、予防接種、健康診断まで受け付けております。
大切なお子様に関してちょっとした不安や悩みなどがありましたら、お気軽にご相談ください。
区民検診、自費診断、小児予防接種などを随時受け付けております。
疾患の鑑別だけに限らず、予防という観点でも健康診断に取り組んでおります。
少しでも不安がある方は、お気軽にご相談ください。